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「諸君、私がムスカ大佐だ。今回は、私が今使っているデッキを紹介しよう」
「見せて上げよう、ムスカのデッキを!!」
「皆の友情を無駄にはしない!!」
「オレが相手してやらぁ!!」
「お、お兄様これってただの脳き……」
「ぬああああああ」
「こんなの……嘘だろ……」
「あ、いやなんかすみません。お兄様方……」
「何? バージョンアップでダメ計が↑だと!? ならばこれならどうだ、
見せて上げよう、ムスカのデッキを!!」
「いや、統率が2から4に上がった所で」
「こんなの、嘘……だ……ろ?」
「まぁ、申し訳ありませんが義兄様よりは、こちらの方がいいとは思いますけど」
「義弟（いけだああああ）!!!」
「それにしても主君様? お兄様の妹の私がこの言葉を使うのも違和感があるのですが……それはまぁ置いておいて。クソ力お兄様を使うのに何故2コストが必ず銃なのですか? それもいまいちパっとしない。普通、火の如くｯ!!を警戒して槍とかでは?」
「何故だろう、それは私にも残念ながら解らないのだよ。まるで、宮○駿の如く意思としか……ガッ!!」
「主君様!!後ろから、突然ワインの瓶が!!」
「ええい、この程度のワインの瓶で気絶するものか。DVDかもしくはBDで確認して来い。きっと私の飲んでいるワインはもっと高価だ」
「そ、それ以上は止めてください。私、今電波を受信しました、なんでもこれ以上ワインの話をするなら"山幸"か"アムネレンシス"をぶつけると……なんでも医者から"赤"ワインを禁止されているそうで……」
「そ、そうか。それにしても何故そんなに十勝ワインに固執するんだ」
「きっと、毒電波の発信源が十勝の池田町にゆかりがあるからでしょうね」
「だからこその、このオレが相手してやらぁ!!」
「わ、また沸いた」
「義妹それはヒドイ」
「どう考えても、2個目の方がマシですよ。2個目で行きましょうよ! 超絶、超絶、士気溢れ、浄化、こっちのほうがまだいけそうですよ。ね、お兄様?」
「火・事・場・のクソ力ぁああああ（虎口）」
「（脳筋）お兄様にはあまり関係の無い話でしたね。主君様はどうですか」
「ん? このワインなかなか」
「トカップは別に池田町で獲れたブドウ使ってないってぶっちゃけてもいいですか」
「耳が……耳がぁあああああ」
難聴主君
脳筋
脳筋
脳筋の妹
空気
いざ、出陣!!
光秀「ｻﾗﾊﾞﾀﾞー」
